ラトックシステム RS-EC32-U3R 使用する ~RAIDを構成する~
前回購入した
RS-EC32-U3R を使用する
箱 内容
正面 裏面
底面 中
使用するHDDは
WD40EZRX 4TB と WD40EZRZ 4TB
RAID1 を構成する
まずは HDD1 に WD40EZRX をセット、
次にHDD2 に WD40EZRZ をセットする。
端子にしっかりとはまるように注意して作業すること。
実のところ、これがしっかりとはまっていなかったようで
使用している際に何度かエラーになってしまった。
不良品なのか?と疑って、メーカーに連絡入れようとも考えたが
何度か慎重に作業するとうまく動作してくれた。
微妙な角度があるのかもしれないので要注意。
セットした後、底面の穴からネジでしっかりと固定する。
PCのUSB3.0端子に接続して、電源ON
ドライバが自動でインストールされるのを待つ。
ドライバがインストールされたら
いよいよRAID1の構成を行う。
方法はいくつかあるようだが
今回はラトックシステムが用意してくれているソフトウェア
RAID監視マネージャー上から行うことにする
付属のCDからRAID監視マネージャーをインストール。
基本的には常駐するようだ。
これが設定画面。画面はすでにRAID1を組んだ状態。
上のドライブ選択画面でRAID1を組むドライブを選択。
下のRAIDモード選択画面で RAID1 を選択し、
ファイルシステムをNTFSにして RAID作成 ボタンを押す。
するとRAID1の構成が始まる。結構すぐに終わった。
このソフト上でRAIDの状態を監視できる
省エネ設定タブで簡単なFAN制御をすることも可能だ。
付属ソフトウェアとしては中々良い。
ケースもアルミケースなので放熱性もあり、FAN制御もできるので
長く持ってくれそうだ。
次回はデータを移行していく。