ラズベリーパイ WebIOPi でIoTにチャレンジ2 WebIOPi でLED点灯させる

前回に続いて

WebIOPiでLEDを点灯させる。

WebIOPi Main Menu から

GPIO Header をクリックする

するとGPIO画面になる

RaspberryPi_webiopi_008

ラズベリーパイ2 は40ピンあるが26ピンのようだ。

IT女子のラズベリーパイ入門奮闘記 第30回の画像と違う。

3,5,19,21,25 のピンが違うな。

19,21,23 はALT0 をクリックすると IN , OUT になり、 ALT0 にならなくなった。

3,5 は表示すらしていない。

raspberry pi 2 のバージョンによるものか?

まあいいや。

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LEDを点灯させるための回路を組む

以前に購入した抵抗があるので

どうせなら2つ点灯させて明るさの違いを見よう。

今回使うLEDはOSDR5113A

順電圧:2.0V

順電流:20mA

raspberry pi2 からは 3.3V の電圧が掛かるので

3.3V - 2.0V = 1.3V の電圧が抵抗に掛かる。

raspberry pi2 のピンは 16mA までらしいので

それを超えなさそうな抵抗をつける。

合計では50mAまでらしい

1.3V / 200Ω = 0.065A = 6.5mA

1.3V / 510Ω = 0.025A = 2.5mA

この二つで回路を組む

GPIO4 → 200Ω → LED → GND

GPIO17 → 510Ω → LED → GND

せっかくなのでスマホから操作してみる。

GPIO4 , GPIO17 を OUT にする。

GPIO4 の横の 7 をタップする。すると橙色になる。この状態がHIGHらしい。

GPIO17 も同様に横の 11 をタップして、橙色にする。

結果がこの画像

RaspberryPi_webiopi_009

上の方が200Ωの回路。下が510Ωの回路。

明るさの違いがよく分かる。

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案外簡単に点灯させることができた。

途中点灯しなくて何が悪いのか確認していたら

ジャンパーケーブルが断線していた。

そんなこともあるんだな。

今度から使用する前に導通確認しようかな。

次回は IT女子のラズベリーパイ入門奮闘記 第31回

操作画面のカスタマイズをやってみたい。