総合法令出版 プロジェクトマネジメント 実践編 読んでみた

総合法令出版

プロジェクトマネジメント 実践編

プロジェクトマネジメント_実践編_01

名前の通り

プロジェクトマネジメントについての

実践的な内容になっている。

この前に理論編があるが

残念ながらこっちの方が読みやすいので

こっちから読んだ。

「通勤大学 図解PMコース」と銘打っているだけあって

新書サイズで軽く

見開きで1つの項目が書いてあり読みやすい。

電車で読むのに最適だ。

そもそもプロジェクトとはどう進めるものなのかが

分かっておらず、分厚い本では飽きてしまう。

細かいところはおいといて

おおまかに全体を把握したい人にぴったりだ。

なるほど、こうやって管理すれば良いのか

と感心した。

WBSなど何とか作ろうとしていたがぜんぜんダメで

結局その場しのぎになってしまっていた。

しかし、この本を読んで

ネットワーク図を描いて、クリティカルパスを求め

ガントチャートを作成。負荷ヒストグラムで作業負担を平準化する。

なんとなくだがやり方がわかってきた気がする。

あとは実践してみて

他のやり方も探していけばいい。

なかなか上手くいかないけど

他のメンバにも手伝ってもらいながら

進めていければいいな。

事後の振り返りをして

少しずつ良くしていければ

いつかは計画通り進めていけるようになるだろうか。

ともかくやってみよう。