講談社BOX 鬼物語 読んでみた

講談社BOX

鬼物語 を読んでみた。

onimonogatari

西尾維新作はクビキリサイクルからだいたい読んでるが

このシリーズはやっぱり面白い。

このシリーズを知ったのは

化物語の下巻で出たときだった。

ちょうど暇だったので本でも見てみるかってことで

たまたま本屋で見つけたのだ。何か銀色の本だなって感じで。

で、上下巻を買ってみた。

まよいマイマイがめちゃくちゃ面白かった。

いいよ、八九寺。やりとりが実にいい。

八九寺がいる限り、このシリーズは買い続けようと思っていた。

で、今回で八九寺成仏しちゃうわけだ。

もう残念でならない。

次回最終巻かもしれないけど、そこは大団円で終わろうよ。

小説の中でぐらいみんな幸せで終わりましたって事でいいじゃないか。

というか八九寺無しでこのシリーズなりたたんだろう。

また、回想シーンで出すのか?

なんか、鬼物語なのに八九寺に話しもっていかれてるな。

読み終わったあと、前半の忍の話が思い出せないくらいだわ。

次巻は12月か。

楽しみではあるが終わってしまうのは物悲しい。