Windows8.1 エクスペリエンスインデックス 計測する

PCの性能を計測するツールとして

Windows Vista 以降で使えていた「Windows エクスペリエンスインデックス」。

気軽に使えることから割りと重宝していたのに

なんと Windows8.1 からなくなっているじゃないか!

憤慨して調べてみると一応出来るらしい。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動する。

「winsat formal -restart clean」と打って実行。

windows81_experience_index_01

2~3分ぐらいで終了。

結果はxmlで出力されるらしい。

場所はC:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore

その中に (日付)Formal.Assessment (Initial).WinSAT ファイルが出来る。

このファイルをIE等で開けばいいらしいが

PowerShellで結果を見たほうが分かりやすいらしいので

PowerShellを開いて「Get-CimInstance Win32_WinSat」

windows81_experience_index_02

結果は1.0~9.9で表示される。

確かWindows7は1.0~7.9だった気が。

一応できたが、また8.1になっての改悪なのか?

何の為に分かりやすい指標として導入したのか

Microsoftさんは良く分からんね・・・