Oracle Database 11g インストール ~ソフトウェア編~

ORACLE MASTER Silver Oracle Database 11g

の資格の勉強をしているが、

やはり実際に触ってみないとなかなか理解できない。

そこで、

Oracleのホームページから

Oracle Database ソフトウェアをダウンロードしてきて

インストールしてみたい。

ダウンロード後、解凍。

セットアップ。

oracle_01

セットアップ画面

oracle_02

上記のようにして、次へ

oracle_03

警告が出るが、はい

oracle_04

今回はソフトウェアだけインストールする。

[データベース・ソフトウェアのみインストール]にチェック、次へ

oracle_05

[単一インスタンス・データベースのインストール]にチェック、次へ

oracle_06

デフォルトのまま、次へ

oracle_07

[Enterprise Edition]にチェック、次へ

oracle_08_

場所を決めて、次へ

oracle_09

しばらく待つ

oracle_10

ん?何かエラーが出たぞ。

スワップ領域が足りない?

下の(詳細)をクリックしてみる。

oracle_11_

どうやら何か要件を満たしていないようだ。

Oracleここで調べてみると、

ハードウェア要件は

物理メモリー(RAM)・・・最小1GB(Windows 7では、2GB以上)

仮想メモリー・・・RAM容量の2倍

ディスク領域・・・合計: 5.39GB

プロセッサ・タイプ・・・AMD64、またはIntel Extended memory(EM64T)

ビデオ・アダプタ・・・256色

画面解像度・・・1024 X 768以上

どうやら仮想メモリーっぽいな。

確かにインストールするディスクには仮想メモリが無い。

Cドライブも仮想メモリは0にしてるし。

仮想メモリを設定する。

oracle_12

メモリ容量は8GBなので、

2倍の16GB(16,000MB)にする。

再チェックをするとうまくいった。

oracle_13_

内容を確認して、終了

oracle_14

インストールが開始される。しばらく待つ

oracle_15

しばらくするとこんなのが出る。[プライベート~]にチェック、アクセス許可をする

oracle_16_

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あらかじめハードウェア要件を確認しておくべきだった。

まあでも、割と簡単にインストールできた。

次はデータベースを作成する。