青春文庫 思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳 を読んでみた
青春文庫
思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳
岩波貴士著書
最近本を読んでいないなぁと思い買ってみた。
まあ、この本がどうしても欲しかったわけではなく
bk-1で送られてくるメールの
3,000円以上買ったら300円値引きします
で欲しい本が3,000円に満たなかったので埋め合わせで買った。
bk-1にまんまと嵌められてるんだけど
必要な本だけでなく、ちょっと面白そうな本を発掘するのも
人生を豊かに生きるうえで必要なことである(と思うようにしている)
さて、内容は題名通りのネタ帳。
結構、自己暗示というか前向きに取り組めば
自然良くなる的なネタが多かったな。
1節に
"悪癖"は「人」「場所」「時間」のどれかを変えると止まる
というのがあった。
「人」つまり自分を変えられないなら、「場所」「時間」を変えてしまえばよいということだ。
文中に「同じことを繰り返し、異なる良い結果を期待するというのは一種の病気である」
とあった。(心理学者の言葉とあったが、これはアインシュタイン先生の
「狂気。 それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること。」というお言葉と
似ている。まあ、どっちがどっちとは言わないけれど。)
いや~、痛いところを突かれるね。確かにその通りなんだよなぁ。
分かっちゃいるけど難しいわ。